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最近のLinuxで有効になっているI/Oバリア機能と、RDBへの影響[linux][DB]

2012-05-18

http://db2.jugem.cc/?eid=2485

I/Oバリアは簡単にいうと、「バリア命令」の後で発行されたI/Oは、
バリア命令の前に発行されたI/Oの後に必ず実行されるようにする仕組みです。
つまりI/Oの順序(物理ディスクに反映される順番)をまもらせる仕組みといえます。


ジャーナル(トランザクションログ)の書き込みと、データの書込みの
順番を守らせるために実装されたらしい。
OFFにしても問題がなくて性能が要求されるサーバは
OFFにしたほうが良さそうだ。

permlink