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自民党公募体験談[選挙]

2005-08-22

http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/ba9d760d98e2f23d3af2858c9f165bd4

話を聞いたところでは、自民党の公募には、700人ぐらい
応募があったらしい。
自民党では、そのうちから何人か選んだり、自力でスカウトしたりして
立候補者を立てるんだとか。
自民党的には、意志と能力よりも、確実に票が取れるかどうか、
が選出の基準じゃないかと思う。
当選できなきゃなんにもならないからね。
なので、挨拶等をマメにしたり、有名になったりして、
票を確実に取れる力を付ける、というのが政治家になる
第一歩じゃないかと。

ところで、政治の仕事って何をするの?、ということを
わかってる人ってどのぐらいいるのかしら。
ここ数年、政治家と話す機会が増えたんだけど、
政治家の仕事はとても泥臭くて、調整につぐ調整、
その中でなんとか自分の意志を盛り込んでいく、
ということを実直に実直にやっていかなきゃいけない。
実績を上げ続けないと信頼を得られないし、
信頼は、有権者、政治仲間、両方から得る必要がある。
ミーティングや調査等にお金も結構かかる。
しかも選挙に落ちればただの人。
好き、もしくは、使命感がなければやれんよなあ、
というのが正直な感想。

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