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「Lisp脳」の謎に迫る - Schemeプログラマの発想[computer]

2007-05-16

http://karetta.jp/book-node/gauche-hacks/023107

Schemeプログラマは

データからデータへの変換を考えれば良く、
出力は後からどうにでもなる、、、、、


という考え方をしているらしい。
もっと言うと、世の中のものはすべて S式で書けるので、
S式からS式に変換することだけを考えてる、と。
で、変換をする仕組みが「関数」。

シンプルと言えばシンプルな発想なんだよね。

問題は今どうなってるのか、というステータスを持ちにくい、
ということなんだけど、
Haskell のやましたさんによると、
ステータスはみんなの心にあるだけだから、
ということらしいのだ。
Lisp 脳というか、関数型言語使いの脳味噌は、
やっぱりちょっと特殊なんじゃないかな、と思ったりもする。

関連)
関数型言語による脳への悪影響 --> [2005-03-03-5]

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